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こんにちは。藤井かなこです。
ウェディングプランナー歴6年、これまで担当した婚礼数は300組以上になります。
この記事を読んでいるということは、結婚式の「テーマ」がまだ決まっていない、という状態だと思います。
実はこれ、ものすごく大事なことなのに、決まっていない新郎新婦様が本当に多いんです。


自分たちの結婚式に「テーマ」がないと、現場では次のようなことが実際によく起きています。
注意ポイント
・世界観が統一されず、なんとなくちぐはぐな装飾になってしまう
・式場の雰囲気はラブリーなのに、持ち込みアイテムはクラシカルで浮いてしまう
・会場の色味とドレスの色味が合わず、写真映えがいまひとつになる
・二人らしさが感じられない、誰にでも作れる結婚式になってしまう
・ゲストの記憶に残りにくい、いくらでもありそうな結婚式になってしまう
せっかく大きな費用をかけて、半年以上の時間をかけて準備するんです。
二人らしさがあり、記憶に残る結婚式にしましょう。
ちなみに費用面では、値引き交渉をするタイミングによって結果が大きく変わってきます。効果的なタイミングについてはこちらの記事で詳しく解説しているので、テーマ探しと並行して知っておくと安心です。
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とはいえ、テーマの決め方が分からないという方がほとんどだと思います。今日はそんな方のために、現場で見てきた実例を交えながらお伝えしていきます。




目次
・テーマとコンセプトの違い、分けて考えると決めやすい
本題に入る前に、少しだけ整理させてください。
メモ
「テーマ」と「コンセプト」は、なんとなく同じ意味で使われがちですが、テーマは「どんな方向性の結婚式にしたいか」、コンセプトは「そのテーマをどう実現するか」という違いがあります。例えば「ナチュラル」がテーマなら、「緑をたくさん取り入れて、装飾は木や生花中心にまとめる」というのがコンセプトです。
この記事では、まず二人の結婚式の方向性を決める「テーマ探し」の方法を中心にお伝えします。テーマさえ見えてくれば、コンセプトは自然とついてくるので安心してください。
・そもそもテーマはいつの段階で決めるべき?
ここを勘違いしている方がとても多いなと感じます。式場が決まってから、それに合わせてテーマを考えようとしていませんか。
実は順番は逆です。テーマにあった式場を探すのが正解です。
今担当している新郎新婦様にブライダルフェアの会場で質問すると、こんなやり取りになることがよくあります。




という返答が返ってくるのが、現場の体感では9割近くになります。マイナビウエディングの調査でも、結婚式のテーマを決めた新郎新婦様は5割弱というデータがあり、決めていない方の方がむしろ多数派だということが分かります。
毎回思うのですが、もしアイテムの持ち込みができないホテルを「有名だから」という理由で決めてしまってから、「テーマはディズニーで揃えよう」となったらどうなるでしょうか。ホテル側に「対応できません」と言われて終わってしまいます。


こういったことが現場では本当によくあるので、テーマは式場探しを始める前に、ある程度決めておくべきものなんです。
そんなことを言われても、そんなにすぐには思いつかないよ、と感じますよね。大丈夫です。ここからは今までの経験をもとに、参考になりそうなアイデアを紹介していきます。
実はテーマ決めの段階から、プロに相談するという選択肢もあります。ハナユメ相談デスクでは、何も決まっていない状態からのテーマ相談にも対応してもらえます。
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・テーマの決め方アイデア7選
テーマのアイデアと、プランナーとして見てきた実例を紹介します。ほぼすべての新郎新婦様がこのどれかに当てはまるので、参考にしながら考えてみてください。
・①色で決める
これが一番簡単に会場の雰囲気を統一する方法です。
好きな色を3つ決めてください。この3色で招待状やネームカード、テーブルクロスやナプキン、花の色味、ドレスなどを統一します。1色だけだとしつこくなってしまいます。特にピンク単色は要注意です。
多すぎても統一感がなくなるので、3色が一番バランスがいいです。お勧めの組み合わせとしては、こんなパターンがあります。
色の組み合わせ例
- ラブリー系→白・ピンク・薄い水色
- スタイリッシュ系→ネイビー・ボルドー・ブラウン
- ゴージャス系→ゴールド・くすんだピンク・白
- ナチュラル系→モスグリーン・薄い黄色・白
こんな感じで組み合わせると、まとまりが出て綺麗にまとまります。様々な広告を見ながら色の組み合わせを研究してきたので、間違いない組み合わせです。




プランナーをやっていると、色と色の組み合わせは必須の知識なので、プロの意見だと思ってください。試しにゼクシィの誌面を見てみると、ほぼ全てこのパターンで作られていることが分かりますよ。
・②好きなキャラクターや世界観で決める
好きな作品がある方には、一番簡単な方法かもしれません。アニメや映画に出てくる世界観を反映させるだけです。例えば「美女と野獣」がテーマなら、こんなイメージです。
「美女と野獣」テーマの例
- 式場→洋館のようなレトロでアンティークな雰囲気
- 装飾→アンティークで統一
- ドレス→黄色(ベルをイメージ)
- 花→赤いバラ
こんな感じです。憧れの世界観がある方は、式場探しの段階で直感的に「ここなら叶えられそう」と分かることが多いので、探しやすくなります。
・③趣味や仕事関連でまとめる
趣味のグッズやアイテムを持っていれば、持ち込みをすることで簡単に反映できます。ただし、持ち込みが可能かどうかと持ち込み料は必ず事前に確認しておきましょう。
趣味・仕事テーマの例
- ゴルフ→席次表をホールに見立て、ネームカードはゴルフボールに
- 好きなアーティスト→グッズを持ち込み、BGMは全てそのアーティストで統一
- フェス→ドレスコードをあえてラフにし、招待状をチケット風にする
- 建築関係の仕事→歴史ある文化財などで結婚式を挙げる
- 旅行関係→思い出の国の紹介とともに写真を飾ったり、国名をテーブル名にする
テーマが決まれば、おのずとアイデアが出てくるものです。ちなみにアイテムの持ち込みは、式場によってOKなものとNGなものが異なります。必ず事前に確認しておきましょう。
契約前に確認しておくべき持ち込みアイテムについては、こちらの記事に一覧でまとめていますので参考にしてください。
・④好きなインテリアや雰囲気の系統で決める
これは式場探しの際に、最も役立つ方法ではないでしょうか。大きく分けると、次のどれかに当てはまることが多いです。
ラブリー/クラシカル/アンティーク/レトロ/ナチュラル/ゴージャス/モダン/重厚/開放的/ラグジュアリー/ヨーロピアン/リゾート
こんなところでしょうか。ちなみにウェディングパークという口コミサイトで式場ページを見てみると、実際に式を挙げた方が「どんな雰囲気だと感じたか」という円グラフが載っています。ぜひ参考にしてみてください。
希望のイメージに近いワードを見つけたら「東京 結婚式場 クラシカル」というように検索してみるのも一つの手です。




・⑤季節やイベントで決める
春夏秋冬だけだとなかなか絞りにくいので、特別な時期に式を挙げる方は活用してみてください。クリスマス、桜の時期、ハロウィンなど、イベントがある時期は世界観を作り込みやすいでしょう。




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・⑥思い出の場所や旅行先で決める
二人が出会った場所や、思い出の旅行先をテーマにする方法もあります。海外旅行で訪れた国の雰囲気を装飾に取り入れたり、出会った季節の花を会場に飾ったりすることで、二人にしか作れない結婚式になります。




・⑦好きな食べ物や飲み物で決める
ワインが好きな二人ならワイナリーのような会場や装飾に、コーヒーが好きならカフェ風の演出にするなど、好きな食べ物や飲み物をテーマにする方法もあります。
引出物やウェルカムスペースに好きな飲食にまつわるアイテムを取り入れると、ゲストとの会話のきっかけにもなります。
・テーマは式のどんな部分に反映させればいい?
ここまで紹介したテーマのアイデアは、実際には結婚式のさまざまな部分に反映させていくことになります。現場でよく反映する項目をまとめました。
ポイント
・招待状や席次表などのペーパーアイテム
・受付やウェルカムスペースの装飾
・引出物や引菓子の選び方
・料理やドリンクのメニュー
・衣装やブーケの色味
・BGMの選曲
全部を完璧にテーマに寄せる必要はありません。ペーパーアイテムと装飾、衣装の3つだけでも揃えれば、十分に統一感が出ます。




・テーマを決めるときに気をつけたいこと
ここで一つ、現場を見ていて感じる注意点もお伝えしておきます。
注意ポイント
テーマへのこだわりが強くなりすぎると、二人だけの自己満足になってしまうこともあります。ゲストにとって居心地がいいか、楽しんでもらえるかという視点も忘れずに。年配のゲストが多い場合は、親御様にも事前に相談しておくと安心です。




テーマを形にするのは、プランナーの仕事でもあります。一番の腕の見せどころなので、ぜひ式場のプランナーに相談してみてください。
余談ですが、これは経験のあるプランナーかどうかを見極める材料にもなります。ブライダルフェアで「〇〇をテーマにしたいんですが、何かいい案はありますか」と聞いてみてください。
特に提案が出てこない場合は、少し注意が必要です。
経験や提案力があるプランナーに担当してほしいという方は、こちらの記事も参考にしてください。
もし式場のプランナーに相談する前に、テーマの段階から第三者のプロに壁打ちしたいという方は、ハナユメ相談デスクも選択肢の一つです。
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ポイント
・テーマとコンセプトは分けて考えると決めやすい
・テーマは式場を決める前に考えておくのが鉄則
・色、キャラクター、趣味、インテリア、季節、思い出の場所、好きな食べ物など切り口はたくさんある
・ペーパーアイテムや装飾、衣装に反映させれば十分統一感が出る
・テーマにあった式場選びの手順
さて、テーマが決まったら、いよいよ式場探しです。おそらくテーマが決まった時点で、急に選びやすくなったと感じるはずです。やりたいことがはっきりしていれば「それが実現できそうかどうか」を判断するだけで済むからです。
手順としては、次の4ステップがお勧めです。
ポイント
・①ネットでテーマに合いそうな式場を探す
・②ブライダルフェアの予約を3件程度する
・③フェアで持ち込み可のアイテムと持ち込み料を確認する
・④担当プランナーにテーマにあった提案を依頼してみる
ゼクシィ結婚トレンド調査によると、ブライダルフェアの平均参加軒数は2.6軒というデータがあります(出典:ゼクシィ結婚トレンド調査)。1件だけで決めてしまわず、比較する意識を持つとよいでしょう。
これができれば、式場を選んでから後悔することはまずありません。今後やりたいことが増えたり、イメージが膨らんでも、大きくテーマから外れることはないので安心です。
具体的な式場の探し方や比較の仕方については、こちらの記事で3つの方法に分けて詳しく解説しています。
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結婚式場の探し方!現役プランナーが教える、自分に合うところを無料で探す3つの方法
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式場探しの前に、まずはテーマ探しからすることをお勧めします。




ちょっと待ってください。初めての結婚式場探しで、お二人のテーマが叶う式場を、お二人だけで見つけられるでしょうか。
正直なところ、簡単ではありません。数々の新郎新婦様を見てきましたが、お二人だけで最高に満足できる式場探しを叶えられた方はほとんどいません。
じゃあどうすればいいのか、というと。結婚式相談カウンターに行くことをお勧めします。
・迷ったら結婚式相談カウンターを頼りましょう
ブライダルフェアに行っても、プランナーは自社の営業も兼ねているので、どうしても自社会場をお勧めすることが中心になります。
そうではなく、もっと客観的な立場で、お二人のテーマやイメージが叶う式場を一緒に探してくれるのが結婚式相談カウンターです。


ゼクシィ相談カウンター、マイナビウエディングデスク、ハナユメ相談カウンターが有名です。実際にゼクシィ相談カウンターを利用した方の口コミや評判については、こちらの記事に詳しくまとめていますのでご覧ください。
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結婚式相談カウンターのスタッフは結婚式のプロでもあるので、テーマがどうしても二人で決められない場合も、相談してみる価値があります。
どんな結婚式にしたいのかというところからヒアリングしてくれるので、相談しているうちに、ぼんやりしていたイメージが段々と形になり、見えてきます。もちろんそのイメージに合った式場も紹介してもらえます。
結婚式相談カウンターは式場側から紹介料をもらって成り立っているサービスなので、新郎新婦様が料金を払うことは一切ありません。安心してご利用ください。
ゼクシィ公式サイトはこちら
⇒ゼクシィ
マイナビウエディング公式サイトはこちら
・一番おすすめしたいのはハナユメです
さまざまな結婚式相談カウンターがありますが、私が一番お勧めしたいのはハナユメ相談カウンターです。




今担当している式場でも、ゼクシィ・マイナビ・ハナユメすべてと提携していますが、その中でもハナユメが頭一つ抜けていると感じています。
現時点でハナユメの「結婚式場探し」キャンペーンでは最大98,000円分の電子マネーがもらえます。公式サイトで最新の条件を確認してから利用しましょう。
というのも、ハナユメには「割引プラン(旧ハナユメ割)」という独自の割引があり、最大で100万円以上の割引が入ることもあります。


今担当している式場でも、ハナユメ経由でご成約いただいた新郎新婦様には、通常価格から100万円前後の割引を提示することが珍しくありません。これを使わない手はないので、相談・式場紹介・割引ゲットという3点セットを得るために、ハナユメ相談カウンターに足を運んでみてください。
結婚式で値引きしてもらえる限度額や交渉のコツについては、こちらの記事に詳しくまとめていますので参考にしてください。
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ハナユメ相談カウンターは、オンラインでも相談カウンターと同様のサービスを受けられます。自宅にいながらプロに相談できるのは、忙しい新郎新婦様にとって心強いポイントです。
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実際に私自身が新郎新婦側としてハナユメ相談カウンターに足を運んだ体験も含めて、評判や口コミをこちらの記事に詳しくまとめていますので、気になる方はご覧ください。
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・まとめ
以上、結婚式のテーマの決め方について、7つのアイデアと式場選びの手順をご紹介しました。
テーマは式場を決めてから考えるのではなく、先に決めておくことで、式場選びも準備もぐっとスムーズになります。
まとめ
・テーマは式場を決める前に考えておく
・色、キャラクター、趣味、インテリア、季節、思い出の場所、好きな食べ物など切り口は7つ以上ある
・自己満足にならないよう、ゲストの居心地も忘れずに
・迷ったら結婚式相談カウンター、中でもハナユメ相談カウンターに相談してみる
テーマは見つかったけれど、具体的なアイデアが欲しいという方はコメント欄にどうぞ。私が思いつく限りをお伝えします。
二人らしいテーマを見つけて、記憶に残る結婚式を叶えてくださいね。
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