結婚式場探しのコツ

結婚式で人気の時期を現役プランナーが紹介!

藤井かなこ

ウェディングプランナー歴6年。担当婚礼数300組以上。 結婚式の見えない部分まで知り尽くしているからこそ、後悔しない式場選びをサポートします。

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こんにちは。藤井かなこです。

ウェディングプランナー歴6年、これまで担当した婚礼数は300組以上になります。

 

結婚式の時期を決める際に「3月~5月ぐらいが良いなー」と考える方は多いですよね。

実は結婚式は「月」や「時間帯」によってメリット・デメリットがあるのをご存知でしょうか?

今日はウェディングプランナーとして「月ごと」「時間帯ごと」の特徴をお伝えしますので、時期を決める参考にしてみてください。

 

ちなみにゼクシィ結婚トレンド調査によると、人気の月は11月・10月・5月の順で、気候の良い秋と春に集中する傾向があります。ただし人気の月ほど費用が高くなりやすいのも事実です。「人気の時期=正解」とは限らないので、それぞれのメリット・デメリットを知ったうえで選ぶことが大切です。

プレ花嫁
人気の時期に挙げたほうが、やっぱり良いんでしょうか?
人気の時期は気候が良い分、費用が高くなりやすい傾向があります。今担当している式場でも、あえてオフシーズンを選んでお得に理想の式を挙げる新郎新婦様は多いですよ。
藤井かなこ

希望の月が決まったら、次は式場の空き状況の調べ方もあわせてチェックしておきましょう。実は「空き日程」の情報には注意すべきポイントがあります。

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・1月の結婚式のメリット・デメリット

1月のメリット

  • 正月ムードもあり和婚にはぴったり
  • 帰省してくるゲストが多いため集まりやすい
  • 年末年始の休みでしっかり準備ができる
  • 安くなる会場が多い
  • 一年で最も降水量が少なく晴れる可能性が高い
  • 鏡開きや餅つきなど1月ならではのおめでたい演出ができる
  • オフシーズンのため、式日が人と被る可能性が低い
  • オフシーズンのため、希望の日程が空いている可能性が高い

1月のデメリット

  • 寒い

人気が高い時期ではありませんが、意外とメリットが多くデメリットが少ないのが1月なので、狙い目の時期ですよ!

・2月の結婚式のメリット・デメリット

2月のメリット

  • 1月は年始で忙しい、3月は年度末や新学期準備で忙しい、という方でも2月は時間がある
  • バレンタインをテーマにした結婚式ができる
  • 転勤や異動の多い時期までにケジメがつけられるため、会社関係をどこまで招待するか迷わずに済む
  • 冬をテーマにした結婚式ができる。雪の演出が好きな方にはおすすめ
  • 安くなることが多い

2月のデメリット

  • 1年で1番寒い

2月も意外とメリットが多い時期です。ただ、ガーデン挙式がしたいというような場合は避けたほうが無難な時期かもしれません。

・3月の結婚式のメリット・デメリット

3月のメリット

  • 気候が暖かくなってきて過ごしやすい
  • 下旬なら桜が満開かも
  • 式場側も期末の時期で、交渉次第では安くなるかも

3月のデメリット

  • 期末で忙しい企業が多い
  • オフシーズン向けプランがなく、トップシーズンと同じくらいの金額になる可能性が高い
  • 異動や転勤の時期でゲストが忙しい

春先で人気の時期です。気候的にも金額的にも中途半端な時期になりやすいので、下旬まで待てるなら桜のシーズンを狙うのもおすすめです。

新婦
3月は年度末で忙しい人も多いって聞くけど、ゲストは集まりにくいんでしょうか?
異動や転勤のタイミングと重なりやすいので、招待するゲストの都合は早めに確認しておくと安心です。
藤井かなこ

・4月の結婚式のメリット・デメリット

4月のメリット

  • 桜をテーマにした結婚式ができる。和装希望ならおすすめ
  • 春野菜がおいしいので、料理も春野菜を取り入れたものが増える
  • 気候がとても良い

4月のデメリット

  • ゴールデンウィーク前で忙しい企業が多いため、ゲストが参加しづらい
  • 花粉が1番舞う時期で、花粉症の新婦は辛い

何事も始まりの季節である4月は、門出の結婚式と相性が良く人気の時期です。ただし花粉症の方には正直あまりおすすめしません。鼻水がつらい新郎新婦様になってしまうこともあるので、対策はしっかりしておきましょう。

・5月の結婚式のメリット・デメリット

5月のメリット

  • 気候が抜群に良い
  • ゴールデンウィークでしっかり準備ができる
  • 梅雨前で晴れる日が多い
  • 新緑の時期で、緑の多い会場は1番キレイな月
  • 母の日や子供の日などがあり、感謝を伝える演出を盛り込める

5月のデメリット

  • 金額が高い
  • 人気シーズンで希望の日程が空いていないこともしばしば
  • 友人と式の日程が被ることもある

金額が高くても良いから気候が良い時期で挙げたい、という方には1番おすすめの時期です。ゴールデンウィークを検討に入れるかどうかは、早めに話し合っておきましょう。

・6月の結婚式のメリット・デメリット

6月のメリット

  • ジューンブライド
  • 父の日があり、感謝を伝える演出ができる
  • マリアージュ(雨の日の式は幸せになるという言い伝え)を演出に取り入れられる

6月のデメリット

  • 雨が降る可能性が高い

なんといっても気になるのは雨でしょう。下旬は特に降水確率がグッと上がります。開放的な会場で式をする場合は、避けたほうが無難な時期です。

プランナーさん
ジューンブライドは縁起がいいので、この時期に契約するお客様が一番多いんですよ~。
縁起の良さを理由に契約を急がせる式場もありますが、雨対策や会場の雰囲気は必ず自分の目で確認してから決めてくださいね。
藤井かなこ

・7月の結婚式のメリット・デメリット

7月のメリット

  • 下旬は梅雨が明けて晴れる日が多い
  • 8月ほど暑くないのに安くなることが多い
  • 七夕にちなんだ結婚式ができる

7月のデメリット

  • 上旬は梅雨で雨が降ることが多い

実は私が結婚式をするなら7月にします。下旬ならメリットが多くデメリットが特になく、しかも安い!日によっては暑い日もありますが、結婚式は基本的に室内で過ごすことが多いので、特に問題ないかと思います。

新郎新婦
7月って穴場なんですね。全然知りませんでした。
はい、実はプランナー目線でもかなりおすすめの月です。下旬を狙えば費用も抑えやすいので、候補に入れてみてください。
藤井かなこ

・8月の結婚式のメリット・デメリット

8月のメリット

  • 夕方からの式なら気候はそんなに気にならない
  • 日が長く、二次会も明るい雰囲気で行える
  • 安い
  • 夏のビールが1番美味しい。ビールサーバーを使った演出もおすすめ
  • 浴衣で参加してもらうようなラフな結婚式もOK

8月のデメリット

  • とにかく暑い
  • お盆の式は親族の確認が必要

何と言っても暑いことがネックな時期です。女性は特に式場に着くまででメイクが崩れてしまう、なんてことも。親御様も留袖を着ているとかなり暑いので、会場の空調確認は必須です。

・9月の結婚式のメリット・デメリット

9月のメリット

  • 秋口で気候がいい
  • 紅葉が段々と始まるため、紅葉が見れる式場はおすすめ
  • 実りの秋は食材が豊富で料理もおいしい

9月のデメリット

  • 連休が多い年は旅行に行く人が多く、招待しづらい
  • 上旬はまだ暑い

残暑もありますが、秋にやりたいのであればおすすめの時期です。11月ほど人気ではないため、多少安くなる可能性が高く日程も選びやすいです。値引き交渉のタイミングについては、こちらの記事で詳しくお伝えしています。

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・10月の結婚式のメリット・デメリット

10月のメリット

  • 気候が抜群に良い

10月のデメリット

  • 台風が多く、雨の日が多い
  • 日程の空きがあまりない
  • 費用が高い
  • 企業によっては異動が多い時期

実は気候が良いだけでデメリットが多い時期が10月です。現場で見ていても、あえて10月を選ぶ新郎新婦様は少数派です。トップシーズンですが、実は気候しか取り柄がない時期とも言えます。

・11月の結婚式のメリット・デメリット

11月のメリット

  • 11/22(いい夫婦の日)や11/23(いい夫妻の日)など語呂が良い
  • 気候が良い
  • 紅葉が最高にきれいな時期

11月のデメリット

  • 費用が高い
  • 良い日程は1年半前ぐらいから押さえる方もいるほどで、選びにくい

年間で1番最初に埋まってくるのが11月です。11/22(いい夫婦の日)は平日でも結婚式が入るほど人気な日で、一年で最も婚姻届出数が多い日でもあります。金額よりも気候を優先する方にはおすすめの時期ですが、その分値引き交渉の重要度も上がります。値引きしてもらえる限度額については、こちらの記事で詳しく解説しています。

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ポイント

ゼクシィ結婚トレンド調査でも、人気の月は11月・10月・5月の順(出典:ゼクシィ結婚トレンド調査)。気候が良い秋から初夏に人気が集中しますが、その分費用も高くなりやすいので、日程の空き状況は早めに確認しておきましょう。

・12月の結婚式のメリット・デメリット

12月のメリット

  • イルミネーションが入る会場が多い
  • クリスマスをテーマに結婚式ができる
  • アイテムを持ち込む場合、歳末セールなどで何でも安く手に入る

12月のデメリット

  • 年末に向けて忙しい時期でもある
  • 寒い

12月は2月に比べれば寒さは和らぎますが、クリスマスや年末に式をするとゲストからブーイングがあるかもしれません。できれば中旬までで選びましょう。

新郎
クリスマスシーズンに式を挙げたいんですが、正直どう思いますか?
素敵だと思いますよ。ただ忘年会や帰省の予定と重なって来られないゲストが出ることもあるので、心配な場合は12月中旬までに調整するのがおすすめです。
藤井かなこ

・午前中の結婚式のメリット・デメリット

午前中のメリット

  • 特別な1日を長く過ごせる
  • 二次会を夕方から始めて三次会まで可能
  • 結婚式=午前中という認識の親族も多く、反対されにくい
  • 日曜であれば遠方ゲストも土曜に来て宿泊してから参加できる

午前中のデメリット

  • だいたい新郎新婦様の入り時間は7時頃となるため、かなり早い
  • ゲストの入りも9時~10時となり、女性はなかなかしんどい
  • 女性ゲストは美容院で早朝料金を取られることもある
  • 親族は着付け・ヘアセットがあるため、朝はかなり早い
  • 二次会を夜にするなら、微妙な時間が空く

・午後の結婚式のメリット・デメリット

午後のメリット

  • 女性ゲストや親族が早朝から準備する必要がない
  • ゆっくり家族と最後の朝食を楽しめる
  • 二次会までの流れがスムーズで、変な時間が空かない

午後のデメリット

  • 1番人気な時間帯のため、空きがない
  • 食事スタートが15時~16時頃のため、中途半端
  • 二次会会場が遠いとバタバタする。幹事が披露宴の途中で出なければいけないこともしばしば

・ナイトウェディングのメリット・デメリット

ナイトウェディングのメリット

  • 二次会をしないなら、1番ゆっくりと参加してもらえる時間
  • ディナーとして料理も振る舞える
  • 昼と夜の雰囲気を味わえる
  • 安くなることが多い
  • 花火の演出などができる
  • キャンドルが映える

ナイトウェディングのデメリット

  • 子供がぐずる時間帯のため、小さなお子さんがいる家族を招待しづらい
  • 高齢の親族にはしんどい
  • 土曜なら宿泊できるが、日曜は遠方ゲストが帰れなくなる

3つの時間帯にはそれぞれ良さがありますが、ゲストの年齢層や二次会の有無で選ぶのがおすすめです。

プレ花嫁
時間帯まで考えたことがなかったです。何を基準に選べばいいですか?
高齢の親族が多いなら午後、ゲストが若めで二次会も盛り上げたいなら午前中、というように、ゲストの顔ぶれから逆算して選ぶ新郎新婦様が多い印象です。
藤井かなこ

 

メモ

月・時間帯だけでなく、実は「曜日」によっても費用は変わります。一般的に土曜・祝前日が最も高く、日曜・平日は比較的抑えやすい傾向があります。日程に融通がきく方は、曜日もあわせて検討してみてください。

今回は参考にしていただきやすいように、月・時間帯ごとのメリット・デメリットをすべて整理しました。ゲストの顔ぶれや、屋外に出る式場なのかというような自分たちの状況に落とし込んだうえで時期を考えてみてください。

結婚式の時期を決めるのはとても大切なポイントなので、様々な角度から検討する必要があります。「月」「時間帯」以外の角度からも検討したいという方は、こちらの記事もあわせて参考にしてください。平日に親族だけで挙げるという選択肢についても解説しています。

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・まとめ

結婚式の時期選びは、気候だけでなく費用やゲストの都合など、様々な角度から検討する必要があります。

まとめ

・人気の時期ほど費用は高くなりやすい

・オフシーズン(1月・2月・7月下旬など)は狙い目

・時間帯や曜日によっても費用や過ごしやすさが変わる

・時期が決まったら早めに相談デスクで日程を押さえる

新郎新婦
たくさんメリット・デメリットがあって迷いますが、まずは自分たちが譲れない条件から考えてみます。
それが一番大切です。気候・費用・ゲストの都合、どれを優先するかを新郎新婦様同士で話し合ってみてくださいね。
藤井かなこ

 

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  • この記事を書いた人

藤井かなこ

ウェディングプランナー歴6年。担当婚礼数300組以上。 結婚式の見えない部分まで知り尽くしているからこそ、後悔しない式場選びをサポートします。

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